モバイルアプリがWebに負けはじめた理由
(この行を消して、ここに「私のふるさと」について書いてください)
Sponsored by さとふる
モバイルアプリがWebに負けはじめた理由
最近アプリのビジネスはトレンドダウンし始めてるというツイートをみて「確かに最近アプリの勢いがなくなってきてWebの勢いすごいよなー」と思えてきたので今回は モバイルアプリがWebに負けはじめた理由 について考えてみます。
モバイルアプリがWebに負けはじめた要因を考える
最近アプリがWebに負け始めた理由
— shogo.yamada@Flutterが好き (@yshogo87) 2018年8月16日
・そもそもアプリはインストールがめんどくさい
・有名サービスが成熟してそれしか使わなくなった(LINE、Instagram、Twitterなどなど)
・Webサービスの方が使うまでが楽でいい
こんなとこかな〜🤔
他になんかあればリプください。
自分が考えてパッと思いつくことをツイートしてました。
すると他にこんなリプを頂きました。
- アップデートが面倒
- Apple税・Google税で低価格・良質なものを提供しにくい
- ストレージを消費する
- 必要かどうか分からないパーミッションの許可が必要
- Webを高速化する技術が伸びてきてるから
- プラットフォームを気にせず使用できる
モバイルアプリの最大のデメリット?
モバイルアプリの最大のデメリットは ユーザーにダウンロードしてもらう必要がある ということだと思います。 まずここの敷居がかなり高い。
最近モバイル回線の制限(1ヶ月に~G以上の使用は速度制限など)が厳しくユーザーにインストールしてもらう敷居はかなり高いと思います。 よっぽど魅力的なアプリでないとインストールしてくれません。
そう考えるとWebの敷居はかなり低いですよね。 ブラウザ開いてログインすれば使える。Webを高速化する技術も発達してきている。 そう考えるとアプリの勝ち目はなくなってきた感じはあります。
でもモバイルアプリでないといけないサービスもある
でも必ずアプリじゃないといけないサービスって必ずあるよね。
— shogo.yamada@Flutterが好き (@yshogo87) 2018年8月16日
例えばLineとかのコミュニケーションアプリ、InstagramなどのSNSアプリ、お金を支払いなどのWallet系アプリ
パッと思いつくだけでこの辺は必ず必要だと思う。
アプリでないといけないサービスも必ずあります。
- メッセージ系アプリ
- SNSアプリ
- Wallet系アプリ
この辺りは圧倒的にアプリの方がいいです。 なぜなら 開くまでの速さがすごく大事 だからです。
メッセージはすぐに返事したい。暇なときにSNSを見ることが多いから素早く開きたい。Walletで支払いをすることがあるから素早く開きたい。
など、人間の欲求を考えた時に素早く開くのはWebには勝てない要因でしょう。
Webだと ブラウザ開く→対象のサイトをブックマークから開く→ログインする(省略される場合もある) のステップはだいたいあるのかなと思います。
はじめたいサービスを思いついた時にアプリでやるか、Webでやるかは 「ユーザーにとって早く開かないといけないのか、それとも早く開かなくても問題ないのか」の軸で考える のも一つの手でしょう。